ビジネストレンドラボ

ビジネスマンの方に向けたお役立ち情報を発信しております♪

サーバエンジニアの仕事内容

(イメージ画像)

ITエンジニアの中でも、サーバエンジニアという職種はよく聞く職業となってきましたが、

実際どのような仕事をしているのでしょうか?

サーバエンジニアはインフラエンジニアの括りの中でも重要なエンジニアのことをいいます。

今回、サーバエンジニアの仕事内容についてまとめて行こうと思います。

<サーバエンジニアとは>

システムを運用する際のサーバ機器の構築や、運用保守を行う作業技術者のことを指しています。
ネットワークエンジニアが「ネットワークをつなぐアプリケーション」に関する部分を担当するのに対し、
サーバエンジニアは「サーバを動かすためのアプリケーション」に関する業務を担当します。

<サーバエンジニアの仕事内容>

サーバーの設計
サーバーの設計フェーズでは、サーバーの使用用途に合わせて、
どのくらいの性能のサーバーが必要であるか、何台のサーバーを用意するのか、といった基本設計から行います
基本設計を終えたら、具体的にどんなOSやミドルウェアを使用するのか、
それぞれのパラメータをどのように設定するのか、
といった詳細設計を行います。
他にも、障害時の対応なども併せて設計しなければなりません
サーバーは基本的に24時間365日稼働するものです。
1つのサーバーで障害が発生してもサービスに影響がないよう、可用性(サーバーが継続して稼働できる能力)も考慮して設計を行います。

 

サーバーの構築
サーバーの構築フェーズでは、設計フェーズで作成した設計図を元に、
実際にサーバーのOSインストールからミドルウェアのインストール、
パラメータの設定作業を行います
サーバーエンジニアが対応する構築範囲は幅広く、OS一つとってもWindows/Unix系/Linux系の構築を行うことがあります。
また、汎用的なサーバーだけでなく、時には特定の機能や用途に特化したアプライアンス製品の構築を担当することもあるのです。
サーバーの構築では、設計図(パラメータ)と実設定の差異が必ずないようにしなければなりません。
ちょっとしたパラメータの違いから、思いもよらない障害につながってしまいます

 

サーバーの運用・保守
サーバーの運用・保守フェーズでは、構築したサーバーを実際に運用します。
サーバーは24時間365日稼働するものであるため、
サーバーの稼働状態を常に監視しておかなければなりません(実際の監視作業は、専用のオペレーターが行うことが多いです)。
このフェーズでのサーバーエンジニアの仕事は、障害などが発生した際に、
オペレーターから連絡を受けて障害を普及させることにあります。
また、サーバーが物理的に故障した際には、交換保守などの手配をしたり、
データセンターなどで交換保守に立ち会ったりすることもあります。

(イメージ画像)

 

いかがでしたでしょうか?

サーバエンジニアの仕事内容についてまとめてみました。

是非、参考にしてみてください。