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好印象を与える面接マナーのポイント

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就職や転職において、面接は通らないと行けない関門になります。

面接においてどのような振る舞いをすればプラスの印象に働くのか気になるところですよね。

今回、好印象を与える面接マナーについてまとめていこうと思います。

<面接で好印象を残すための10秒とは>

内定を獲得するにあたって避けては通れないのが「面接」です。
面接時間は企業によって異なりますが、中には15~20分の面接を課す企業もあります。
この場合、特に短い時間でアピールする必要があるため、第一印象も評価に大きく影響してきます
たった4つのポイントを押さえるだけで、初めの10秒で与える印象を大きく変えることができます。
面接のマナーや基本を押さえ、面接官から好印象を受けましょう。

<印象を良くする4つのポイント>

対人コミュニケーションで重要な第一印象、それが定まる時間はおおむね最初の10秒だそうです
面接なら、入室から挨拶まで、といったところですね。
いったん決まってしまった印象を覆すのは非常に大変なのです。
礼儀作法など全て完璧にこなす必要はありませんが、基本は押さえておきましょう。

 

【身だしなみ】
面接前には、必ず鏡で身だしなみをチェックしましょう。
ネクタイが緩んだり曲がったりしていないか、襟は折れていないか、汚れはないか。
髪が伸びていたりすると、最低限のマナーも心得ていないと思われ、印象は良くないです。
遅刻の次にマイナス印象を与える可能性が高いです。

また、何気に見落とされがちな靴ですが、高級ホテルの従業員が顧客チェックをする際に、最初に見るポイントが靴と言われるほど重要な身だしなみです。
対面面接の場合は、面接の前日に、きちんと磨いておきましょうね。

 

【表情】
笑顔というと難しく感じるかもしれませんが、口角を上げるだけで表情は一気に明るくなるのです
緊張すると無意識に顔がこわばりがちですが、口角に気を遣えば自ずと笑顔になり、声のトーンも上がります。
結果、相手に「明るい人だ」という印象を与えやすくなります。
これについては、話をしている最中よりも、相手の話を聞いているときに、特に意識するようにするといいでしょう。
寝る前や朝起きた時に、鏡に向かって笑顔の練習をするのも良いですね。
自分が想像しているよりも笑えていないことに気づけるチャンスです。

 

【視線】
対面面接の場合は相手の目、またはネクタイの結び目を、オンライン面接の場合はカメラを見ましょう。目を合わせるのがどうしても難しいのであれば、相手の目の少し下を意識してください。
視線が定まっていないと、「自信がない人」という印象を与えてしまうかもしえれません。
相手の目を見ることが「話を聞いていますよ」というサインになり、面接官に「真剣に話を聞く、誠実な人」という印象を与えられます

 

【相槌】
会話の中で特に重要なのが相槌です。
反応がないと、「この学生は話をちゃんと聞いているのか」と思われてしまい、イメージは悪くなってしまいます。
適度にうなずいたり、反応を表情に出したりすることを意識しましょう
特に、オンライン面接の場合は画面越しのため、対面面接よりも少し大袈裟にリアクションすると良いでしょう。

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いかがでしたでしょうか?

好印象を与える面接マナーのポイントについてまとめてみました。

面接を控えている方はぜひ参考にしてみてください。