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独学でエンジニアになる為には【学習ステップ編】

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独学でエンジニアになるための勉強法についてまとめましたが、

今回、独学でエンジニアになるための学習ステップについてまとめていこうと思います。

<独学でエンジニアになるためには【学習ステップ編】>

現在のレベルを把握する
学習を開始する前に、現在のレベルを把握しましょう。
自分自身のレベルを正しく把握することで、適切で効率よく学習をすることができます。
基礎がない状態でいきなりプログラミングから学習しようとすると、
難易度が上がるため、挫折の原因にもなります。
そうした事態に陥らないためにも、見栄を張らず客観的に把握するようにしましょう。
【ITスキルのレベル分け】
レベル1.ITの基礎知識が全くなく、用語もよく分からないレベル
レベル2.ITの基礎知識はあるが、プログラミングは未経験レベル
レベル3.ITの基礎知識があり、簡単なプログラムを構築したことがあるレベル


ITの基礎知識を身に付ける
ITの基礎知識がない人は、まず用語やPCの操作など基本的な学習から始めるようにしましょう。
基礎を学ぶ方法には、ITパスポートや基本情報技術者試験のテキストや、
Progateのような学習サイトの利用がおすすめです。
必ずしも基礎から学ばなければいけないという決まりはありませんが、
基礎が無い状態でプログラミングやネットワークの構築を行うのは非常に難易度が高いからです。
テキストも、基礎を理解していることを前提に書かれていることが多く、
プログラミング言語と基礎知識を並行して学ぶことになります。
「早くプログラミングで動くものを作りたい!」気持ちはわかりますが、
急がば回れという言葉があるように、まずは基礎から学んで下地を作るようにしていきましょう。


目指すエンジニアの種類を決める
土台となる基礎知識を身に付けたら、目指すエンジニアの種類を決めましょう。
エンジニアは「開発系」「Web系」「インフラ系」と3つの種類に分けることができます
各種類によって学ぶべき内容が異なります。
例えば、エンジニアを目指し始めたきっかけが「ゲームを作りたい」といったように、
作りたいものがわかっていればスムーズに勉強する内容が決まります。
「手に職を付けたい」「ITなら将来性も高そう」という漠然とした理由で選び始めると、
どのエンジニアを目指すべきか迷うので、作りたいものを具体的にイメージして決めるようにしましょう。


実際に手を動かして構築してみる
必要な知識を身に付けたら、実際に手を動かしてみましょう。
テキストを読んで知識を身に付けると「できるようになった」気分になってしまいますが、
実際にプログラミングしようとするとなかなか上手くいかないものです。
「なぜ上手くできないのか?」と原因を考え分析をすることは重要で、
これはエンジニアとして働き始めてからも非常に役立ちます
実際に手を動かして構築を行う際には、
先に紹介した学習サイトや動画の真似から始める方法もありますが、
自身が作りたいものを設計から行うことも勉強になるのでおすすめです。
各工程について学んでおくと、エンジニアになってからのキャリアの選択肢も増えますので、ぜひ覚えておきましょう。

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いかがでしたでしょうか?

独学でエンジニアになるためには【学習ステップ編】についてまとめてみました。

是非、参考にしてみてください。