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プログラミングスクールの選び方(予算編)

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未経験からエンジニアを目指す方や、副業でプログラミングを学びたい方にとって、

最近プログラミングスクールという言葉は耳にすることが増えたのではないでしょうか?

今回、そんなプログラミングスクールについてまとめていこうと思います。

なお、今回は予算においての選び方を中心にまとめていきます。

<プログラミングスクールとは>

プログラミングを習おうと思ったら、プログラミングスクールと専門学校で迷う方もいるでしょう。
以下では、学ぶ期間や学費、学習内容の違いについて解説していきます。

学ぶ期間の違い
プログラミングスクールは短くて2か月、長くても6か月でカリキュラムを終了するところが多いですが、
専門学校の場合は2年から3年かかることもあります。
短期で学んですぐに稼ぎにつなげたいのか、それとも長期で学んで知識の定着を優先するのかで意見が分かれるところです。

 

学費の違い
プログラミングスクールは短期で卒業できるため、学費はおよそ40〜60万円です。
一方専門学校は200〜300万円かかることもあります。
学生であれば専門学校に通う選択も容易にできるかもしれませんが、
社会人になってからプログラマーを目指す場合は予算ややりたいこと、
会社の状況に合わせてどこで学ぶかを選択しなければなりません。

 

学習内容の違い
プログラミングスクールは複数のコースがあり、それぞれで特化できるスキルが決まっています。
自分が学習したいプログラミング言語ややりたいことが決まっているなら、
学ぶ的も絞れるので早く卒業できるのです。
専門学校は、特定のスキルを磨くわけではなく、IT分野に広く精通するために幅広い知識を学びます。
そのため何年も時間がかかるのです。

<プログラミングスクールの選び方(予算編)>

有料か無料か
プログラミングスクールの中には、有料のスクールもあれば無料のスクールも存在します。
ほとんどは、有料のプログラミングスクールだと思っておきましょう。
受講料を講師の給料やスクールの運営費に充てるシンプルなビジネスモデルであるため、最もイメージしやすいスタイルでしょう。
また、お客様として迎え入れてもらえることで、丁寧な対応を期待できるでしょう。
無料のプログラミングスクールの場合、基本的に就職・転職サポートの比重が高くなります
受講生にプログラミング技術を授けたうえで、エンジニア求人に悩む企業・団体に紹介して就職を促します。
運営費は紹介先企業から受け取る成功報酬で賄うビジネスモデルであり、
転職エージェントに近いイメージであると言えるでしょう。
そのため、就職・転職を希望しない人が無料プログラミングスクールを利用するのはおすすめしません。
紹介される案件を蹴った場合、違約金がかかる可能性もあるため、事前にチェックしておくことをおすすめします。


毎月の負担に無理がないか
月額の受講料を確認し、毎月のランニングコストを試算します。
プログラミングスクールによっては、3ヶ月分の受講料を一括で納入する必要があるケースもあるため、
支払いに無理が出ないかも含めて確認しておきましょう
また、教室利用料・システム利用料・メンタリングの追加回数など、
受講費以外にプラスでかかるコストがあれば全てピックアップします。
なるべく最大コストで試算すれば、首が回らなくなることを防げます。


初期費用があるか
入会金など、初期費用をチェックします。
入会時のみ支払う一時的な費用ですが、20~30万円するケースもあるため、
事前に確認しておきましょう。
また、パソコンなどのツールやインターネット設備が十分でなければ、
投資する必要があります
特にオンライン受講する場合は通信速度がないとストレスになるため、
対策しておくことがポイントです。


違約金・解約金があるか
解約金・違約金がないかチェックします。
もし解約金が設けられている場合は、適用除外条件を覚えておきましょう
プログラミングスクールをはじめるときには、基本的に誰もが途中退会を考えていないものです。
しかし、体調不良などやむを得ない理由で辞めざるを得ない可能性があります。
また、支払いができなくなった、イメージしていたプログラミングスクールと違ったなど、
後からミスマッチに気づくこともあるでしょう。
基本的に避けたい支払いではありますが、万が一に備えておくことがおすすめです。

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いかがでしたでしょうか?

プログラミングスクールの選び方についてまとめてみました。

是非、参考にしてみてください。