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今、英会話を学ぶ重要性

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翻訳機やAIの普及によって、日本語から英語への変換が昔よりもどんどん正確にできるようになって来ましたが、

今から日本人が英会話を学んでいくというのはとても重要なことなのです。

今回は、今、英会話を学ぶ重要性についてまとめていこうと思います。

<英会話を学ぶ理由>

海外進出する企業が増加している
海外に進出する日本企業の数は年々増えており、
今後も増加し続けると予想されています。
海外で仕事をするときに欠かせないのが英語です。
英語はアジアやヨーロッパなど80近くもの国と地域で広く使用されている言語なのです。
海外で物を売る、買う、人を雇うなど、
ビジネスをするならまず英語でのコミュニケーションが必要となります
英語が使えなければ、外国企業との取引や交渉に参加することができません。
英語を話さないということは、それだけで「他の企業との競争についていけない」ことを意味します。


リモートワークの波が世界中に広がる
世界中の企業が自宅からのリモート勤務を推奨するようになって、
英語の重要性はますます高まっています。
仕事がリモートになることで変わったことは、
何も通勤や職場の環境だけではありません。
インターネットによって世界中と繋がれることで、
家にいながら世界中の求人に応募できる時代になりました。
実際に企業がリモートで求人を募集する動きが世界中で広まっており、
世界的な大企業もリモートでの求人を行なっています
すでに英語圏ではリモート職専門の求人サイトまで存在しているほどなのです。
個人レベルで仕事をするにも、英語があれば選択の幅がとても広がります。


国内でも「英語力重視」の会社の増加
「私は日本で仕事を探すから…」という人にも英語は必要になります。
国内の就職や転職市場でも、
応募者に一定レベル以上のTOEICスコアを求める求人が増えてきました。
これは企業側が「もっと英語の話せる人に来てほしい」と考えているためです。
英語のできる人を求めている理由は、
「今の仕事で、または将来的に英語が必要」だからです。
中にはTOEICの点数が良い社員に報奨金がある会社、
昇進の審査にTOEICスコアを必須にしている会社まであるのです。
たとえ国内であっても、英語の重要性・必要性は高いままです


機械の翻訳が正しいとは限らない
機械翻訳の性能は数年前に比べてかなり向上していますが、
それでも100%の精度で翻訳できるツールはまだ存在していません。
中には誤差を5%程度まで抑えた正確な翻訳も出てきました。
しかし、逆にういうと機械で翻訳した文書を実際に使うなら
「その5%の誤差がどこにあるのか」を発見しなくてはなりません。
医療や金融・政治など、情報の分野によっては
些細なミスでも大勢の命や財産に関わってきます
根本的に誤解を招くようなミスがないかどうか、
最終的にはまだまだ人間が判断して伝える必要があるのです。


機械には訳せない言葉もある
言語の中には、同じ文化でも文脈によって意味が異なる言葉もあります。
典型的なのが日本語の「よろしくお願いします」。
「よろしく」は日常の多様な場面で使われますが、
英語には同じような表現が存在しないのです。
そのため、状況によってどういう意味での「よろしく」なのかを訳し分ける必要があります。
そのニュアンスは、機械翻訳には訳の提案はできても、
その状況にどの訳語を当てるのがベストなのか判断はできないのです。
状況による微妙なニュアンスを読み取れる情緒や感性は人間にしかないスキルです
機械に真似ができるようになるには、まだまだ時間が必要なのです。


最新の研究は英語で出版されることが多い
英語力の必要性が高いことは学問の世界でも変わっていません。
最新の研究を論文にして発表するとき、第一に選ばれる言語は英語だからです。
理由は単純で、英語が多くの国で公用語第二言語として採用されているからなのです。
多くの人に研究の内容を広めるには多くの人が使う言語を使うのがベストというわけです。
学問以外の領域でも、
経済やビジネスのトレンド情報は主にアメリカを中心とした英語圏を発祥として広まっています。
英語が使えれば、最新のアイデアやビジネスの情勢など旬の情報にいち早くアクセスできるメリットがあります

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いかがでしたでしょうか?
今回、今、英会話を学ぶ重要性についてまとめてみました。
是非、参考にしてみてください。