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不動産引き渡し時のトラブルについて知る

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不動産の引き渡し時にはトラブルがつきものです。

どのようなトラブルが起こり得て、どのように対処すればいいのか、

事前に知っておいたほうがいいですよね!

今回、不動産引き渡し時のトラブルについて知っていければと思います。

<不動産引き渡し時のトラブルについて>

引き渡し日以降に退去
売主が引き渡し日やそれ以降に引っ越しをすることは絶対にNGです。
引き渡し日に物件を引き渡すことができない場合、
違約金を支払わなければいけない場合があります

特に、新築やリフォーム後に引っ越しを予定していて、
新居がまだ完成していない場合、引っ越しが遅れる可能性もあります。
新居の完成が遅れて、引っ越しが遅れてしまっても、
引き渡し日までには確実に済ませられるように日程を調整しましょう。
契約とはそういうものです。

 

引き渡し後に不具合を発見
引き渡し後に最も多いトラブルは、傷や汚れや設備の不具合です。
不具合を隠して売却してしまうと後々トラブルに発展してしまう場合があります。
些細なことであっても、買主に情報提供する姿勢が大切です。
その姿勢によって、トラブルの温度感も軽減されることだってあるのです。
もし情報提供を怠って後から発覚してしまった場合には、
契約不適合責任を負うことになります
修復や売却価格の減額、場合によっては契約の解除が必要なケースもあります。
雨漏りなどで建物以外の家具や家電にまで損害が出た場合には、
損害賠償請求にまで発展するかもしれません
そうならないためにも、気になる点は買主と情報共有しましょう。
情報共有は口頭ではなく必ず書面で行うようにします。

 

トラブルを未然に防ぐためには
買主は個人の方である場合が多く、
売却価格の交渉や引き渡し日の変更などたくさんの要求があるものです。
そのため、多くのトラブルが想定されますし、それに伴う準備をいうものをしておくことが大事です。

対策としては、起こり得るケースを想定して、未然に防ぐことが大切です。
そのためには、担当者が信頼できて経験豊富であることが望ましいです。
優秀な担当者であれば、トラブルを未然に防いでくれる可能性が高くなります。
たとえトラブルが発生したとしてもしっかりと対応してくれるでしょう。

担当者で失敗しないために、一括査定サイトの利用をするのもありですね。
一度に複数社へ問い合わせができるため、信頼のできる担当者を選定することもできるのです。
より満足度が高い不動産売却ができるかもしれませんね。

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いかがでしたでしょうか?
今回、不動産引き渡し時のトラブルについてまとめてみました。
是非、参考にしてみてください。